![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi70nE_qGA2jswLMW-66VedGkwh0sYpRYWUvXLH7tPCV0TTmXn7ordOCx-BrE5HTq0ffsx9iAw3NZ7QR8EAnZ1lhu64605phhs4_Z894ul01RV2fmKyGoXqJ328XwWhL_GPyzmcaEnindI/s640/20130309_133432_0.jpg)
手織りキリムです。
今回は、ちょっと生活感のある話。
最初は汚れないかなとちょっと気にしました。
でも、まず前提としてウールは汚れにくく、汚れが落ちやすいものです。
汚れにくいのは意外な感じがするかもしれませんが、
綿と違って、ウールの油分があるせいか、わりと平気です。
(柄的に目立ちにくい、というのもあります。)
それに、このサイズなら家で洗濯もでき、清潔感も保てます。
これはアゼルバイジャンのキリムで、バッグフェイスだったものだそう。
(1mくらいあり、バッグフェイスにしては大きい印象です。)
バッグフェイス、つまり袋表です。
袋状だったものを開いて、きれいな部分をラグとして使用しています。
バッグなので、中にたくさんの荷物を入れて運べるほど頑丈なつくり。
一般に、日本のインテリア雑貨屋さん等でよく見られるキリムは
トルコのキリムです。カラフルで糸が細く繊細で、織りの仕様ですが
袋状だったものを開いて、きれいな部分をラグとして使用しています。
バッグなので、中にたくさんの荷物を入れて運べるほど頑丈なつくり。
一般に、日本のインテリア雑貨屋さん等でよく見られるキリムは
トルコのキリムです。カラフルで糸が細く繊細で、織りの仕様ですが
スリットが入っていたりします。
そういうトルコのキリムは薄くて軽く、装飾的で、
そういうトルコのキリムは薄くて軽く、装飾的で、
あまりキッチンマットには向かない、と思います。
比べて、イランのキリムは(これはアゼルバイジャン地方)
トルコよりも一般的に落ち着いた色合いで、より実用性が高いものが多いです。
(欲しいものを探す場合の参考に。)
裏側を見ると織りの頑丈さがわかります。
刺繍のように見えますが、織り込んでいるのでもっと丈夫です。
実際見た目の倍くらいの重さがあり、滑り止めを一応敷いているけど、
あまり必要ないくらいです。
裏側の色は派手。表は色が褪せて程よく淡く。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcRUdzECXNQ95FBygmE0IMj7YJPMBRjfdQlE2qgQ7f5UQZSKqEhmWm37T7lP25dnoOcAhmX_xEHgeT9FS2WZMwp6P7L3RAfaVfKp7k_LwNieaUjFeDJx7pjDeOMqmPSoDc4o5L81vRvIg/s640/20130318_214223.jpg)
ちょっと時を経た手織り物を敷いていると、その場所は少しだけ特別な場所になります。
空気に色がつくというか、重力が生まれるというか、そんな感覚。
汚れを気にするよりも、キッチンを居心地のいい場所にして丁寧に使う。
そのほうがちょっと楽しいです。
先日の、無印良品の「丁寧に暮らす。」ではないですが。
比べて、イランのキリムは(これはアゼルバイジャン地方)
トルコよりも一般的に落ち着いた色合いで、より実用性が高いものが多いです。
(欲しいものを探す場合の参考に。)
裏側を見ると織りの頑丈さがわかります。
刺繍のように見えますが、織り込んでいるのでもっと丈夫です。
実際見た目の倍くらいの重さがあり、滑り止めを一応敷いているけど、
あまり必要ないくらいです。
裏側の色は派手。表は色が褪せて程よく淡く。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjcRUdzECXNQ95FBygmE0IMj7YJPMBRjfdQlE2qgQ7f5UQZSKqEhmWm37T7lP25dnoOcAhmX_xEHgeT9FS2WZMwp6P7L3RAfaVfKp7k_LwNieaUjFeDJx7pjDeOMqmPSoDc4o5L81vRvIg/s640/20130318_214223.jpg)
ちょっと時を経た手織り物を敷いていると、その場所は少しだけ特別な場所になります。
空気に色がつくというか、重力が生まれるというか、そんな感覚。
汚れを気にするよりも、キッチンを居心地のいい場所にして丁寧に使う。
そのほうがちょっと楽しいです。
先日の、無印良品の「丁寧に暮らす。」ではないですが。
日常使いできるもの、というのが私が絨毯やキリムを買う時の一応の基準です。
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