cafe

IRVING PLACE

ここをプロデュースしたのは、バワリーキッチンにLOTUSと、
懐かしのカフェブームを牽引した山本宇一氏。
(20代前半にブームを過ごした世代として思わず感傷的になる。)
ここは今までで最も素敵なカフェ、と思う。
座る席によって見えるものが変わり、どの角度に座っても気分がいい。

モロッコのシャンデリア、大きな梁、黄色い壁に広い黒枠の窓、
窓の外にはたくさんの緑と、ツリーハウス。
窓を開けられる季節には風が抜けてリゾートのような雰囲気。
そして、大きな古いペルシャ絨毯が2枚敷かれている。
どちらも350~400cm角くらいの大ぶり。

土曜の夕方は相変わらず混んでいて、とても全体像を
写真に収めることはできなかった。
ここで、2枚の絨毯をちらりと見られる。)




オープンは2010年と、もう3年間も毎日椅子と靴に削られてきてる。
当初からパイルのない絨毯だったけど、やはり手織りのペルシャは丈夫なもので、
汚れてはいても穴は空いていない。

カウンターもキッチンとの仕切り窓の枠も、こだわり抜いて。
なんとなくいい気の流れを感じる場所。







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