キリムバッグ


キリムを生地に使ったバッグやポーチってよく見かけるのですが、
なかなか実用的なものがないんですよね。
製品になったものを現地から輸入しているからだと思うのですが、
デザインや、金具や革の種類も少なく、縫製も粗め...。
せっかくのキリムの価値に比べるともったいないし、
日本人の感覚から言えば、もう少しこだわってくれたら...と思ったりします。

小さなポーチを使っていますが、このくらいシンプルなものだと特に違和感なく、
キリムの質感も楽しめます(スマホのバッテリーを入れたりして持ち歩いています)。
シャルキョイのキリム。デザインの配置が絶妙で、織りも細かく、気にいっています。
でも、もう少し大きくなるとちょっと...。



そこで、ハンドメイドのものやアンティーク商品を販売するアメリカのECサイト、
Etsy」で検索してみます。

「kilim bag」の検索結果イメージ。
お、これだけでなんとなくおしゃれな感じがします。



さらにその中から、いくつかご紹介。

これはキリムというより裂き織りっぽい生地。パソコン持ち歩くのにいいですね。
すごく単純な作りだと思うので、裁縫は得意じゃない私でも作れるかもしれない。。
キリム選びとボタンがポイント。


ボストンバッグタイプ。
ナチュラルカラーのキリムで、全く違和感がないです。


ゴブラン織りっぽくも見えるクラッチバッグ。これはキュート。
こういうのもっと作って欲しいです。パイル擦り切れた絨毯でも素敵だと思います。
先日のトルクメンの絨毯みたいなもので。。



使い勝手よさそうなトートバッグ。

このくらいシンプルなデザインだと、やっぱり革と金具の質が大きく影響します。
トートバッグとキリムは、すごく相性がいいのですが、シンプルな分デザインと質感が大事です。


何か気になるものはありましたでしょうか。。
私はクラッチバッグがやっぱり気になります。

一応画像に商品へのリンクを貼っていますが、売り切れてしまったら見れなくなるのでご注意。

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