自由が丘はスイーツの街

BAKE SHOP @JIYUGAOKA ベリーのタルトとアイスクリーム。
前日、時間切れで買えなかったキリムのクッションを求めて再び自由が丘へ。
最初に見ていたのは水彩画のような淡い色の組み合わせのものだったのですが、
行ってみたらちょうどオーナーさんが在庫の仕分けをしていて、そこでふと目に着いたのがこれ。
縁取りもはっきりメリハリの効いたシワスのアンティーク。
予定外のデザインでしたが即決でした。100枚見ても、不思議とピンとくるのは1枚か2枚です。




キリムはやっぱり実物を見ないとわからないなあと思います。
40~50年くらいのものと、100年のアンティークには、質感に大きな差があって、
きらっと光るのはやっぱりアンティーク。

文字通りウールの艶が違います。
毛羽が取れてキラキラ光るのですが、これが実物を見れば一目瞭然。ゴワゴワしていなくてしなやか。


質のいいアンティークも、クッションなら(比較的)手軽に買えます。
それに実用品としても使いやすいのがいいところ。
1枚ものの完品がいいのはもちろんなのですが、クッションは上手に(デザイン的に)切り取られていれば、
元々のキリムとはまた違うアートな雰囲気を醸し出します。
(このシワスのキリムもクッションでなければ使いこなせない...。それ以前に、1枚だとそもそも買えない。笑)

絨毯は、新しいものも古いものもそれなりの良さがあって使えるのですが、
キリムは色と質感重視で、必然的に古いものを選んでしまいます。

ソファに置いてみた感じ。絨毯は、3月に買ったセネ
ピンクと水色の部分が色を取るので、これはこれで...。
(でも個性がぶつかっているので、クッションは変えようと思います...。)




ところで、こういう風にアームソファやチェアをコーナーに置いて、足元に絨毯を敷く場合のワンポイント。
椅子を斜めに置いても、絨毯は部屋の壁に対して平行に置いたほうが馴染みます。
つい椅子と揃えたくなるのですが、そうするとそこだけ浮き上がってしまうのです。
これに限らず、敷物は基本的に壁に平行に敷くと失敗がないと思うので、敷き方に悩んだ場合は試してみてください。

絨毯は、色も柄も組み合わせも、どんなものでもかなり融通がきくものだと思っているのですが、
壁にかけた額縁が曲がっていたら違和感があるのと同じようなことなのかな?とか思ったりします。


一番上の写真は、自由が丘のカフェBAKE SHOP
壁にチョークのようなもので描かれたデザインがかわいかったので撮ってみたらちょっとオシャレな感じになりました。
素敵なカフェがたくさん集まる自由が丘ですが、ここは特に使い勝手がいいのでつい来てしまいます。
(おすすめはスコーン。)
BAKE SHOP は、IDEEの4Fにあります。

自由が丘は、どうしても甘いものの誘惑が多い場所で困ります。。


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