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Rudolf Stingel(ルドルフ・スティンゲル)の2010年の作品。
どれが作品かというと...床一面の古いペルシャ絨毯の拡大プリントです。
ベルリンの新国立美術館での展示の様子。
建物はミース・ファン・デル・ローエ(ブルーノチェアの)で、天井が浮いたような、かっこいいデザイン。
ガラス面より内側に太い柱が存在します。
実際はもっと巨大なスペースなので、全体を見渡せると壮観なのですが適当な写真がないので、
このへんとか、このへんとかをぜひご覧ください。
作品については見たまま...なのですが、よくこれだけのプリントを敷いたなあというところに驚きが。。
今、ミラノサローネのParazzo Grassi(パラッツォ・グラッシ)でも展示されているようです。
(モダンリビングの編集部の方のブログで知りました。)
本当はこちらをちゃんと紹介したいのですが、やはり適当な写真がありません。
こちらは赤い絨毯。アンティーク絨毯のプリントで床も壁も覆い尽くす!
ミラノサローネ特別編 安藤忠雄の建築を訪ねヴェネチアへ
こちらでは設営の様子を紹介。
BACKSTAGE RUDOLF STINGEL / PALAZZO GRASSIパラッツィオ・グラッシは18世紀後半の建物を現代美術館に改修したもので、安藤忠雄が改修を行っています。
こういうクラシックな建築には、とても合っている作品で、そして合っているからこそ、
「巨大なペルシャ絨毯」という違和感をより大きく感じます。
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